節約にも！　米の保存に鷹の爪を使う方法と効果

お米って、長期保存しているといつの間にかコクゾウムシが湧いたりすることがあります。

そもそも虫が湧く前に食べれば良いんですが、一人暮らしだとどうしてもお米の減りって少ないですからね……。

どこにもいないだろうと思っても出てきたりするので、深く考えると恐ろしいのですが、そうした米の虫を防ぐために米びつ用の防虫剤を使ったりする人もいると思います。

ですが、わざわざ防虫剤を買わずとも、100円くらいで何個も入った『鷹の爪』で防虫剤の代わりになったりするんです！！

鷹の爪はその強烈な香りによって虫を寄せ付けないため、米を虫から守る頼もしい味方。

鷹の爪を米びつに一緒に入れるだけで、虫の侵入を防ぐことができます。

また、鷹の爪は風味を損なわず、防虫効果を発揮するため、節約と効果を両立させる方法としておすすめなんですよ！！

鷹の爪を米の保存に利用する際には、以下の方法があります。

直接混ぜる方法: 乾燥させた鷹の爪を数本、米の中に直接混ぜます。米びつに鷹の爪を加えることで、虫除け効果が得られます。
鷹の爪のオイルを使う方法: 鷹の爪を粉末にしてオリーブオイルなどに漬け込み、鷹の爪オイルを作ります。このオイルを米びつの周りに塗布することで、虫の侵入を防ぐことができます。

安全性もあって、安くて、便利な鷹の爪ですが、鷹の爪を利用する際には、使用量に注意が必要。

過度な使用は風味を損なう可能性があるため、少量を適切に調整しましょう。

大体5キロのお米で3～4本の鷹の爪を入れ込めば大丈夫です。