一人暮らしをしていなかったとしても、大体中学生以上になればその存在をなんとなく把握しているであろう『クレジットカード』。
カードを使って支払いを行い、後日自分の口座からお金が引き落とされるこのシステムは、実は節約にぴったり。
それは……『ポイント』が付くから!!
クレジットカードのポイントで平均年3600円分の還元!?
普通に銀行口座から引き落とされるだけだと、1000円なら1000円分だけ引き落とされて終わりですが、これをカード払いにしておけば、0.5~1%程度のポイント還元されます。
つまり、1000円の支払いで10円分のポイント還元なので、実質990円の支払いで済んでいるということですね。
たかだか10円と言うなかれ!!
毎月の公共料金や、スマホやWi-Fiのお金、通販での買い物分を考えると日本人は平均して30000円分の買い物をカードで支払っていることになります。
そうすると、毎月300ポイント分の還元があるということです。
1年間で3600ポイントですよ!!
一人暮らしの平均単価で検索し、計算しています。
二人世帯、家族世帯だともっと還元されるでしょう。
我が家は得たポイントで『オムロンの体脂肪計』や『電子秤』『ガラスボールのセット』など、あったら欲しいけど買うと高くて躊躇うアイテムを軒並みゲットしています。
クレジットカードを使うと家計簿代わりにもなる!!
カワチヨ.のユル節約では家計簿はおすすめしていません(笑)
だっって家計簿をつけていたとしても、必要な物は必要。
例え、食費がかかっているとわかったところで、それは体の為に必要なことなので仕方がないこと。
ですが、「え? なんでこんなに生活キツイの?」とわけわからない状態だとそれはそれで問題。
なので、クレジットカードで光熱費を払っておけば「ああ、電気代が上がったんだ」とすぐにわかりますし、「お金が手元からなくなった理由」というのがざっとわかるクレジットカードは、家計簿代わりとしてとても便利。
使用金額が把握しやすくなって、節約効果に繋がるのです。
クレジットカードの種類によって色々なサービスを受けられる!
クレジットカードを選ぶ際には、自分の生活スタイルに合ったカードを選ぶことも大切です。
例えば、よく旅行をする人には旅行関連の特典が充実しているカードを使うことによって、旅行費用の節約が可能です。
他にも、食費が多い人は食料品のポイント還元率が高いカードを選ぶことで、効果的にポイントをためることができます。
また、ガソリンをよく使う場合は、ガソリン代のポイント還元率に注目してカードを選ぶと良いでしょう。
このように、カードごとに特典やポイントの付与率が異なるため、自分の支出に合わせて選ぶことで、より効果的な節約が実現します。
クレカを作るときに気をつけたい4つのポイント
- 年会費無料(もしくは年○○円を使ったら無料タイプ)
- ポイント還元率が高いかどうか
- ポイント交換用の品物が豊富かどうか
- カードを持つのは1枚。せいぜい2枚までにしましょう。
上記の条件から、オススメなのが楽天カード。
年会費無料で、還元したポイントは楽天ポイントとして溜まるので、使えるお店もすごく多いし、そもそも楽天通販で使えるので便利。
還元率は基本1%な上に、楽天グループでの支払いの際はさらに上乗せなどあるので、楽天をよく使うという方じゃなくても結構よいカードだと思います。
クレジットカードで節約法が向いてない方3選
1:浪費癖がある……カード払いだとタガが外れやすくなります。毎月の収入を考えた支払いで済ませることが難しい方は、決めた固定費だけをカード払いにするようにしましょう。
2:年会費がかかるカードを使っている方……カードの中には年会費がかかるものもあります。「年○○円の使用で年会費無料」というカードや、元々年会費無料のカードを使っていくようにしましょう。
3:ポイントの活用ができない方……せっかく貯めたポイントを活用せず、そのままにしてしまうタイプはこの節約方法は向いていません。せめて1年に1度はポイントを商品に変えたりしましょう。
こうしたタイプの方はクレジットカードを保たない方が良いかもしれません。
特に、借金の返済中や支出管理が苦手な方は、クレジットカードの利用に注意が必要です。
クレジットカードは便利なツールですが、使い過ぎてしまうと返済が難しくなる可能性があります。
自分のお金の管理能力をしっかりと把握し、無理のない範囲で利用することが大切です!!
コメント