鬼門……って聞いたことがある人が多いでしょう。
家(建物)の北東を指し、風水や家相で不吉とされる方角のこと。
その鬼門に玄関、キッチン、トイレなどの水回りを配置するのは、悪い気が入りやすいとされ、避けた方が良いとされています。
…………が。
決められた敷地の中で家を建てるとなると、どうしても鬼門に水回りや玄関が向いてしまうことがあります。
我が家も2階のトイレが悲しいことにモロ北東に位置しています。
そんな鬼門にトイレが位置してしまったおうちの対処法をお伝えします!!
鬼門のトイレはなぜNG?
まず、科学的な視点で見ても、北東の位置は日が入りにくく湿気がこもりやすい場所。
気温も低くなりやすいため、体を冷やしやすく、カビも発生しやすい環境です。
そして風水的には、東北は“鬼が出入りする方角”とされ、住まいの中でも特に気をつけるべき場所。
ここにトイレなどの「不浄」とされる空間があると、運気……特に健康運が下がる原因になるとも言われています。

かく言う我が家も、今の家に引っ越してから旦那の運気はめっちゃ上がったものの、家にいることの多い私が、原因不明の偏頭痛などで悩まされ、ずっと体調不良を抱えていました。
鬼門にトイレ位置した場合の対処法は……赤い花!?
気になって風水に詳しい知人(本職の霊能力者兼風水師さん)に相談したところ、すすめられたのが、

2階の鬼門のトイレには、赤い花を一輪、白い陶器の花瓶に入れて飾ること
とのこと。
もちろん、家によっては『炭、観葉植物、盛り塩、水晶』などの浄化アイテムを置くだけでもよいのですが、赤い花は陽の気が強く、健康運や財運を向上させる効果があるので、トイレの陰の気を払うのに役立つため、我が家のように家にいる人の体調が崩しがち……という時にはおすすめです。

もちろん、毎日の掃除&換気は基本ですよ!!
実際に、私はすぐに赤いカーネーションを1輪、白い小さな花瓶に挿して、トイレの窓辺に置いてみました。

結構眉唾だったんですが、不思議なことに、慢性的な偏頭痛や、吐き気などが少しずつ改善してきたのも事実……。
もちろん個人差はあると思いますが、少なくとも気持ちが前向きになったのは間違いありません!!
赤い花は“魔除け”の力も

風水では赤は「火」の気を持ち、邪気を払う色とされています。
特に鬼門のような“気が乱れやすい場所”に赤を取り入れることで、エネルギーのバランスが整いやすくなると言われています。
さらに白い陶器の花瓶を選ぶことで、「浄化」「純粋」の力をプラス。
見た目にも清潔感があり、トイレ空間にぴったりなんです。
まとめ:たったこれだけでトイレがパワースポットに!
鬼門にトイレがあるからといって、すぐにリフォームするのは大変。
でも、赤い花を飾るだけなら、今日からすぐにできる対策です。
体調の変化を感じた今では、私にとってトイレが小さな癒しの場所になりました。
もしご自宅のトイレが鬼門にある方は、ぜひ試してみてくださいね。

浄化と言えば『パロサント』もメチャクチャおすすめ!!
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