センサー付きゴミ箱、買って大失敗！？2ヶ月で壊れたコストコの神アイテムの末路

犬1匹と猫4匹。

物作りが大好きなオタク主婦と、だらしのない夫が暮らす我が家は、ゴミがやたらと出る……。

だけど、ゴミって臭いし、毎日掃除しないと落ち着かない私としては、「ぴったり蓋が閉まり」「臭い漏れがなく」「捨てやすいゴミ箱」を探す毎日だったんですよ。

それが、先日、コストコで「センサー付きゴミ箱」がセールになっているのを発見。

とうとう理想のゴミ箱を見つけた！！と買ってしまったのですが……。

自動センサー付きゴミ箱をコストコで購入

コストコで買ったのは「Sensible Ecoリビングモーションセンサーゴミ箱47l 」

Ａｍａｚｏｎで7700円で売られているこちらが、セールで4500円で売られていたんですよ。

小市民的主婦の私としてはもう、「いつ買うの！？」「今でしょ！！」というタイミング（古い）

買った当初の動画がこちら。

まず、褒めるべき点は

という、完全無欠、★５つのレビュー。

電池は６個必要になりますが、一度電池を入れれば5000回は開け閉めＯＫとのことで、１日10回開け閉めしたとして、500日使える計算。

一度電池を入れたら、１年半くらいは問題なく使えるということじゃないですか。

勝手に閉まってくれるので、閉め忘れもなく、夫婦喧嘩もちょびっとだけ減り、これで4500円……いや、定価の7700円だったとしても、買う価値ありの一品では？

ゴミ箱を眺めるたびに、満足感がこみ上げ、しばらくの間は本当によい買い物をしたと思っていたのです。

しばらくの間は……。

１ヶ月でセンサーが壊れる

使うこと１ヶ月。

ある晩突然、手も触れていないのにゴミ箱の蓋が開いたのです。

正直心霊現象だと思ったほど。

ご飯も食べて、一段落してテレビを見ていたら、突然背後から「パタン……」「パタン……」って音が聞こえるんですよ？

ホラーでしょ、完璧に。

でも気がついたんです。

買って２ヶ月足らずで故障とか許せませんが、仕方がないんで、今度はセンサーではなく、手動で蓋を開け閉めする設定にすることに。

蓋の裏側に切替スイッチがあり、手動を選択すると、センサー横のボタンに触れると蓋が開いたり、閉まったりするようになるんですよ。

ちょっとがっかりだったんですが、臭いが漏れないだけでもいいか……と使うことさらに１ヶ月。

「絶対に開けるんじゃコラー」とばかりに、センサーに触れなくても蓋が勝手に開きぱなしになるようになりました。

故障の理由は電池消耗！？

さて、これは心霊現象なのか、故障なのか……と言うところですが、なんと、電池を替えると大人しく蓋が閉じるように……。

どうやら、電池が消耗してくると接触不良を起こし、蓋がノンストップでパタパタし続ける様子。

そんな疑問は何のその。

ともかく電池を替えたものの、１ヶ月後に再びパタパタが始まり、どうしようもなくなってただいま蓋は……入院（修理）中。

きっと、退院しても電池の消費量がやたら多いということはわかったので、やっぱりゴミ箱は足で踏むタイプじゃないとだめだね……なんて思ったのでした。